会田誠『「色ざんげ」が書けなくて』
「オナニーとはセックスの前段階にある代替品ではなく、独立した価値を持つ人生の目的そのもの」と言う、天才美術家・会田誠が考える「性」のあれこれ。 「オナニー」については愛溢れる言葉を尽くし、「セックス」については、おそるおそる言葉を選ぶ。 それは、「あんなクレイジーなこと赤の他人とできるわけない」と考えていたハイティーンの頃の気持ちが抜けきれないから――。 オナニー方法と妄想の遍歴、セックスに対していまなお抱く違和感、そして会田作品における性の意味まで赤裸々に開陳。 まずは無料公開中の「色ざんげ」が書けなくて(その一)をご覧ください→ https://pp.gentosha.jp/n/n94387d837c6c
会社員の経験をフリーランスで生かす仕事術
2017年12月に発売されたはあちゅうさんの著書『「自分」を仕事にする生き方』が話題です。しかし、「自分を仕事にする」と言われても、何から始めればいいのか? と戸惑う人も多いのではないでしょうか。そんな方に向けて開催した、はあちゅうさんのセミナーに、ヨッピーさんをゲストとしてお呼びしました。そこではヨッピーさんの著書タイトル『明日クビになっても大丈夫!』という気持ちで働くにはどうしたらいいのか? その経験をさらに生かすにはどうすればいいのか? をおふたりがたっぷりと語ってくださいました。2018年1月17日に幻冬舎にて開催された『「自分」を仕事にする生き方』刊行記念セミナーを再構成してお届けします。
橋本治『橋本治のかけこみ人生相談』
「中学で不登校に。人生が終わってしまいました」 「母親に逆らわず育ちました。年に一度でも実家に帰省するのが憂鬱です」 「痩せてニキビ面で禿げているので上司に好かれず、安月給です」 ――顔見知りにはなかなか言えない深い悩みに、人生の達人・橋本治がズバリお答え。 相談者も気づいていない煩悶の大モトと、その解決法が見えたとき、新境地へ踏み出す勇気が湧いてくる! 壁にぶつかる人生も、たまには悪くないのかも。