【5月28日(火)】GEZANドキュメンタリー映画の無料試写会と小説サイン会を開催します
ロックバンドGEZANのアメリカツアーを追ったドキュメンタリー映画「Tribe Calle Discord:Documentary of GEZAN」の試写会を5月28日にピースオブケイクにて開催いたします。
昨年4月にGEZANが敢行したアメリツアーとスティーヴ・アルビニによるアルバムレコーディング。そこで目の当たりにした人種差別の現実と、そこから感情を揺さぶられ続けるメンバーたちの葛藤を描いた作品です。
当日は、アメリカツアーに帯同し、映像を撮り続けた監督の神谷亮佑さん、GEZANのフロントマンであるマヒトゥ・ザ・ピーポーさんも来場。上映後にはお二人の挨拶と、5月23日に発売されるマヒトさんのデビュー小説『銀河で一番静かな革命』(幻冬舎)の販売&サイン会を行います。
参加費は無料です。
映画の感想、小説の感想をnoteでお伝えいただけるとうれしいです。
のハッシュタグをつけて投稿してださった方の感想は、幻冬舎plus上でも紹介いたします。
締め切りは、5月6日(火)24時です。
イベント概要
【日時】
2019年5月28日 19時半~(受付:19時~)
【会場】
株式会社ピースオブケイク
東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4階
(最寄り駅の外苑前駅から徒歩4分)
【定員】
80名
【参加方法】
幻冬舎plusの応募フォームからご応募ください。応募者多数の場合、抽選にてお選びいたします。
当選者にはメールにてお知らせいたします。
【応募締め切り】
2019年5月6日24時
【問い合わせ先】
takemura@gentosha.co.jp
映画情報
「Tribe Calle Discord:Documentary of GEZAN」
出会ってしまった意味を知りたい
アメリカツアーで直面した圧倒的な現実。僕らは葛藤という名の部族。
監督・撮影・主演:神谷亮佑(かんだに・りょうすけ)
1988年生まれ。京都府出身。主にライブ映像や、MVを手がける。
GEZANのドラム脱退〜復活を追った映像作品『star(†)』などがある。
製作:十三月
プロデューサー:カンパニー松尾
音楽:マヒトゥ・ザ・ピーポー
主演:GEZAN<マヒトゥ・ザ・ピーポー、イーグル・タカ、カルロス尾崎、石原ロスカル>、神谷亮佑
出演:青葉市子、テニスコーツ、原田郁子、THE NOVEMBERS 、行松陽介、UC EAST、imai
踊ってばかりの国、HIMO、呂布カルマ、やっほー 他
デザイン:マヒトゥ・ザ・ピーポー
cover photo:池野詩織
題字:STANG
2019年|日本|カラー|ビスタ|88分|DCP
配給・宣伝:SPACE SHOWER FILMS
©2019 十三月 / SPACE SHOWER FILMS
公式HP:gezan-film.com
書籍情報
『銀河で一番静かな革命』
マヒトゥ・ザ・ピーポー・著
幻冬舎・刊
定価:1500円+税
発売日:2019年5月23日
(あらすじ)
海外に行ったことのない英会話講師のゆうき。長いあいだ新しい曲を作ることができないでいるミュージシャンの光太。父親のわからない子を産んだ自分を責める、シングルマザーのましろ。
決めるのはいつも自分じゃない誰か。孤独と鬱屈はいつも身近にあった。だから、こんな世界に未練なんてない、ずっとそう思っていたのに、あの「通達」ですべて変わってしまった。
タイムリミットが来る前に、私たちは、「答え」を探さなければならない――。
孤独で不器用な人々の輝きを切なく鮮やかに切り取る、ずっと忘れられない物語。
マヒトゥ・ザ・ピーポー
ミュージシャン。2009年に大阪にて結成されたバンド・GEZANの作詞作曲を行いボーカルとして音楽活動開始。2014年、青葉市子とのユニットNUUAMMを結成。2018年、GEZANのアメリカツアーを敢行し、スティーヴ・アルビニをレコーディングエンジニアに迎えたアルバム「Silence Will Speak」を発表。2019年6月には初めてのドキュメンタリー映画「Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN」が公開予定、さらに7月にはフジロックフェスティバルでの初めてのメインステージ出演が決定している。2014年からは、完全手作りの投げ銭制野外フェス「全感覚祭」も主催。自由に境界をまたぎながらも個であることを貫くスタイルと、幅広い楽曲、独自の世界を打ち出す歌詞への評価は高く、日本のアンダーグラウンドシーンを牽引する存在として注目を集めている。本書がはじめての小説となる。